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【NY為替オープニング】世界経済への懸念が後退、ベージュブックに注目

●ポイント
・中国1-3月期GDP、6.4%予想上回る
・米・2月貿易収支:-494億ドル(予想:-534億ドル、1月:-511億ドル)
・米・2月卸売在庫(前月比予想:+0.3%、1月:+1.2%)
・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が討論会出席(経済見通し)
・ブラード米セントルイス連銀総裁講演(米国、世界経済関連)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
 17日のニューヨーク外為市場では世界経済の悪化懸念が後退しリスク選好の動きが優勢になると見る。中国の1-3月期国内総生産(GDP)は前年同期比+6.4%と、減速予想に反して10-12月期の水準を維持。刺激策が奏功し、景気底入れ期待も浮上し、市場にあった世界経済悪化への脅威が後退した。
本日は米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の連邦公開市場委員会(FOMC)の材料となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表。全米で成長の減速や、物価抑制が明らかになると、FOMCの慎重な方針が正当化される。欧州や中国経済の成長減速、貿易問題、財政刺激策効果が薄れていることから、FOMCは年内、政策金利を現状で据え置く見込み。米金利先物市場では年内の利下げ確率が39%と、50%を下回った。一時は80%近くに上昇していた。最近の経済指標は弱いものの、利下げを示唆するに十分な弱さは現状で見られない。
米商務省が発表した2月貿易収支は494憶ドルの赤字となった。赤字幅は拡大予想に反して1月の511億ドルから縮小、6月来で最小となり1-3月期GDP成長にプラスに働く。
・ドル・円は、200日移動平均水準の111円52銭を下回る限り下落基調入り。

・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1442ドルを下回っている限り下落基調。

ドル・円111円98銭、ユーロ・ドル1.1303ドル、ユーロ・円126円54銭、ポンド1.3058ドル、ドル・スイスは1.0090フランで寄り付いた。
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