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欧州マーケットダイジェスト・17日 株高・円小動き・ユーロ小安い

(17日終値:18日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=112.04円(17日15時時点比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.53円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1297ドル(▲0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:7471.32(前営業日比△1.40)
ドイツ株式指数(DAX):12153.07(△51.75)
10年物英国債利回り:1.236%(△0.017%)
10年物独国債利回り:0.080%(△0.014%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)       <発表値>   <前回発表値>
2月ユーロ圏経常収支
季調済           268億ユーロの黒字 371億ユーロの黒字・改
季調前           155億ユーロの黒字  93億ユーロの黒字
3月英CPI
前月比                0.2%      0.5%
前年比                1.9%      1.9%
CPIコア指数(前年比)        1.8%      1.8%
3月英RPI(前月比)          0.0%      0.7%
3月英PPI
食品とエネルギーを除くコア指数(前年比)2.2%    2.3%・改
2月ユーロ圏貿易収支
季調済           195億ユーロの黒字 174億ユーロの黒字・改
季調前           179億ユーロの黒字  15億ユーロの黒字
3月ユーロ圏HICP改定値
前年比                1.4%      1.4%
3月ユーロ圏HICPコア改定値
前年比                0.8%      0.8%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。良好な中国経済指標を受けて世界景気の先行き不透明感が緩和するなか、アジア時間からの流れを引き継いで買いが先行した。16時30分過ぎには一時1.1324ドルと12日の高値に面合わせした。ただ、同水準で上値の重さを確認すると徐々に上値が重くなった。3月ユーロ圏HICP改定値は予想通りの結果となったものの、独経済省が2019年GDP見通しを0.5%に引き下げたことなどが相場の重しとなり、1.1291ドル付近まで押し戻された。
・カナダドル円は上値が重かった。2月カナダ貿易収支が29億カナダドルの赤字と前月から改善し、予想よりも強い数字となったことで買いが先行。21時30分過ぎに一時84.36円と日通し高値を付けた。ただ、そのあとは米国株やWTI原油先物価格の失速などをながめ円買い・カナダドル売りが優勢に。1時30分前に83.86円付近まで売られ値を消した。
・ドル円は小動き。21時30分発表の2月米貿易収支は494億ドルの赤字と予想の535億ドルの赤字よりも強い内容となったが、相場の反応は限定的でじりじりと値を下げる展開に。米10年債利回りが低下に転じたタイミングで一時111.93円付近まで値を下げた。
 ただ、アジア時間に付けた日通し安値111.92円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。「米中両政府は29日に通商協議を再開し、早ければ5月下旬の合意を目指す」との米紙報道も買いを促し、一時112.07円付近まで値を上げた。
 とはいえ、ドル円の欧州時間の値幅は14銭程度と非常に小さい。市場では「新規材料難で動意に乏しい」との声が聞かれている。
 なお、23時発表の2月米卸売在庫は予想を下回った一方、2月米卸売売上高は市場予想通りの結果となった。
・ユーロ円は頭が重かった。17時30分前に一時126.81円と日通し高値を付けたものの、その後失速。23時過ぎには126.39円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は小幅続伸し、昨年10月3日以来約6カ月半ぶりの高値で取引を終えた。日中を通じて前日終値付近でのもみ合いが続いていたが、石油や金融株が買われ指数を押し上げた。個別ではプルーデンシャルやロイズ・バンキング・グループ、BPなどが買われた。半面、医薬品や鉱業株は売られ指数の重しとなった。
・フランクフルト株式相場は6日続伸し、昨年10月3日以来約6カ月半ぶりの高値を更新した。1−3月期の中国GDPが予想より良好な内容となったことで、独株式市場にも買い安心感が広がった。個別ではワイヤーカード(3.90%高)やティッセンクルップ(3.61%高)、フォルクスワーゲン(3.03%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
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